【フリーランス】体調管理は最優先で!具合の悪いときは仕事をしない

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こんにちは。望田和希 (もちだかずき) です。

 

言うまでもないことですが、
体調管理は仕事の遂行以上に
最優先すべきものと私は考えます。

体調がよくないと、よいパフォーマンスで
仕事はできないからです。

エンジニアやコンサルタントは
考えることが仕事の少なくない部分を占めます。

38度の熱があったら、
満足に考えることは難しいでしょう。

こんなときは休むの一択です。

 

一方で、生活習慣病が原因で、
血圧が高いとか、糖尿病の傾向があるものの、
仕事の遂行には直接問題にはならない
「不健康」もあります。

できることなら生活習慣病も
治しておくことが望ましいのですが、
「生活習慣」病なのでスッパリ治すのは
難しいかもしれません。

もしあなたがまだ生活習慣病に
なっていないのなら、
可能な限りそれを回避するような
生活習慣を採用するのが望ましいです。

もっとも、私は医者ではありませんので、
そのための情報はしかるべき専門家から
取るようにしてくださいね。

 

フリーランスは病気をしたらダメ!?

「何かあっても会社は何も守ってくれない」
とサラリーマンはよく言います。

確かにその通りですが、
サラリーマンには有給休暇や
健康診断(人間ドック)といった
福利厚生があります。

長期病欠するようなことがあれば、
給料はストップですが、
健保組合から傷病見舞金が出たりします。

 

しかし、フリーランス(個人事業主)には
有給休暇はないですし、
強制的に健康診断といったイベントもありません。

長期病欠しても傷病見舞金が
出ることはありません。

(エージェント業者によっては
サラリーマンのような福利厚生を
提供していることもあります。

個人で保険に入ることで
傷病見舞金のような保障を
つけることはできます)

 

そのため、フリーランスは
本当に「誰も守ってくれない」のです。

 

フリーランスは「病気したらダメ」です!

 

だから体調管理が大事なのです。

風邪やインフルエンザで休んだら、
その間は仕事ができません。

時間でチャージされる準委任契約なら、
仕事をしていないとみなされて
報酬が減ります。

 

人は病気をするものである

「病気したらダメ」って上には書いたものの、
人は病気をするものです。

調子が悪いときはスパッと休む!

私はこれを推奨したいです。

調子の悪いときに仕事をしても、
いい仕事はできません。

 

私は朝に「調子が悪いな……」と
感じたときは熱を測って、
37度以上だったら仕事は休みます。

絶対に仕事には行かないです。

いま問題になっている新型コロナは関係なく、
普通の風邪でもそうです。

 

そこまで割り切る理由は2つあります。

1つ目は、
自分の体調は自分で守るしかないから。

無理して仕事に行って、
もっと悪くなったら辛いのは自分だから。

 

2つ目は、
上にも書いているように、
満足に仕事ができないから。

 

たまに「38度くらいまでの発熱なら仕事に行く」
という社畜のような人がいます。

調子の悪いときに仕事をされても迷惑ですし、
38度の熱の原因がインフルエンザの
ような感染症なら、その人は生物兵器ですわ。

また、「38度くらいなら仕事に出ろ」と
人権無視のようなことを言う
アホな上司もいたりします。

 

そんな奴の存在は社会悪だ。

 

私が主張したいのはこれ。

 

体調の悪いときは無理せず休んでください。あなたの代わりはなく、唯一の存在なのだから。

 

クライアントもエージェント業者も
あなたを守ってくれません。

自分の身を削ってまで
仕事をしても得なことありません。

体調の悪いときは休むのです。

 

やむを得ず長期で休まざるをえないときは

普通の風邪であれば熱が下がるまでの数日間、
インフルエンザなら1週間は出勤停止です。

これくらいの日数なら
休むことに何の障害もありません。

 

やむを得ず、長期に休まないといけない
ケースもあります。

1ヶ月入院しないといけないといった場合です。

こんなときは、
エンジニア本人、クライアント、
エージェント業者の三者での調整になります。

互いに良好な関係を築けていることが必要です。

クライアントと長期休暇について
交渉してくれるのはエージェント業者だからです。

 

私はうつで半年間、
クライアントの職場から
離れたことがありました。

思考することや出勤することが困難になるので、
仕事を続けることは無理でした。

仕事を無理に続けてしまうと、
病状がさらに悪化するリスクがありました。

エージェント業者に病状を話し、
クライアントと交渉してもらいました。

 

私の場合は、非常に幸運なことに
半年間仕事を休んでも、
元のクライアントに復職することができました。

また、復職に向けて便宜を図って
もらえたことに感謝しています。

おそらく、多くの場合では、
半年も休まれるのなら
契約解除になると思いますから。

 

 

いかがでしたか?

体調が悪いときは無理せず休もう、と言いました。

だからこそ、体調がいいときは
仕事でパフォーマンスを上げるのです。

いい仕事ができれば、
クライアント、エージェント業者との
関係も良くなります。

いい関係を築けていれば、
無理を言わないといけないとき、
それが通る可能性が高まります。

 

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